
22時半からエントリーの受付が開始され、
その後、23時までの30分の待ち時間がちょっと長かったかなー。
今回は初めてということと、私たちがパーティを組んでいたということもあって、
四人乗りドルボードに相乗りしての参加。
運転は安定の走りのKさんにお任せすることに。
23時にスタートの合図が流れたのですが、
何せ重いのと人が多いのとで相乗りがとってもし辛いことに。
(事前に乗っておいたのですが、スタート時点ではおろされていました)
さらに、私たちがなかなか乗り込まないので気を利かせて
人が少なそうなところにKさんが動いてくれるのですが、
こちらは相乗りをしようとメニューを出しているところで動かれてしまうと、
距離が離れてしまい、またやりなおしになったりとちょっと手間取りました。
まぁ、それでも比較的スタートダッシュは決められたほうで、
いきなりKさんが向かった方向が当たりで、
すぐに目的のチェックポイントNPCを発見。
見つけたところでドルボードから降りてNPCと会話。
この時点で私は77位。残り時間は余裕の56分。
お、結構いいじゃなーい。
次の指令は「プクレット地方のりゅうき兵を一体倒して、
四の星獣ウー(チェックポイントNPC)を探せ」というもの。

Kさんがプクレットまでドルボードを走らせている間に、
私がりゅうき兵の位置を特定し、すぐにその場まで行ったのですが、
目の前にいるりゅうき兵をことごとくスルーするKさん。
これにはSさんも私も疑問符がいっぱい浮かぶ状態に。
私
「もしかしてKさんと私たちとで、見え方違ってるのかな」私
「目の前にいるよー」そういっても、Kさんは敵とエンカウントしようとしません。
もしかしたら位置ズレなどでKさんからは見えていないのかもしれません。
Sさん
「そこまっすぐつっこんで!」Kさん
「あ、戦うのかこれ」えーーー、この人倒すって分かってなかったー。
まぁ、ここのタイムロスはまだかわいい方で、
このあと探さなければならないチェックポイントNPCがなかなか見つけられません。
私もそうでしたが、おそらく二人もカメラをくるくると動かしながら、
必死で探しているに違いないのに、全然見つからない。
刻々と時間が過ぎていく中、
人の流れがどうも一定の方向に向かっている気がしました。
でも、そっちはさっき私たちも見てきた方向……。
私
「なんか海岸のほうに人が流れて行ってるね」Sさん
「うん」KさんがくるりとドルボードをUターンさせ向かいます。
するとたどり着いた先にいました。NPC!
ここ、ついさっきすぐそばまで来たところじゃないかぁぁ。
この時点で残り時間は39分。
最初のチェックポイントで77位通過だった私は442位まで落ちていました。
次の課題は
「しんせんたまごをひとつ買ってから チョッピ荒野の七の星獣アムを探せ」
というもの。
しんせんたまごはオルフェアの調理ギルドで売られています。
プクレット地方からオルフェアまでって結構距離あるなぁ。
またもやドルボードを走らせるKさん。
ほかのプレイヤーさんたちと共にわーっと移動していくのは
こういったイベントでいつも感じることですが妙な一体感があって楽しいです。

たまごを買って、チョッピ荒野に。
迷いなく走っていくKさんに
Sさん
「チョッピ荒野どうやっていくかわかんなかったw」と、感嘆の声をあげていましたが、さすがにそれはマズイぞー?w
今はメガルーラストーンでより便利になってしまったので、
エリア間のつながりが覚えにくいというのもあるのかもしれないですけどね。
チョッピ荒野で指定のNPCを見つけた時点で、
残り時間23分程度。順位は227位でかなり盛り返していました。
最後の指令として出されたのは
「パーティに武闘家を入れてバサグランデ強を倒せ」というものでした。
あいにく私たち三人の中で武闘家を出せる者はおらず、
武闘家のサポート仲間を借りに今度はメギストリスまで戻ることに。

無事に撃破をすると、退出時にゴール地点のエリアに飛ばされます。
最後はちょうどそのまま放り出されたこともあって、
三人それぞれ自分のドルボードに乗ってゴールイン!!

もう人が多すぎてわけがわかりませんが、とにかくゴールです。
色んな人が「おつかれさまー」とか「ありがとう!」なんて言って
ラリーに参加したプレイヤー同士で労いあっています。
あまりの人の多さに記念撮影しようとかすっかり忘れちゃっていました。
で、気になるタイムと順位ですが。

順位は2427位。
メギスまでサポを借りにいかざるを得なかったのが痛手でしたねー。
でもそれ以上に私の目に飛び込んだのは44分44秒というタイム。
色々とヒドイワー。
初めてのアストルティアラリーでしたが、とっても楽しかったです。
とにかくゴールできてよかったよね。
第三回もあるといいなぁ。
今回は初めてということもあって、人が多いところをあえて選びましたが、
次回があるならもう少し空いたところでやってもいけそうかな。
道中、ドルボードを操作してくれたKさんは本当にお疲れ様でした。
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