
ヴァナではひなまつりが開催中ですが、
この季節になると三国にそれぞれ咲く桜を見に行きたくなりますね。
各国の桜が咲いているエリアに行くと、
やわらかなピンクの花びらが歓迎をしてくれているみたいです。
時折、風に散る様子がきれいですね。
桜って不思議と(現実でもそうなのですが)、
人工物の中にあっても親和性の高い植物ですよね。
当然、自然の中で咲くものは力強く、美しいのですが、
アスファルトの中にあっても馴染むなぁといつも思います。
だから、自然と調和しやすいウィンダスはもちろん、
サンドリアもバストゥークも見ていて全然無理がないんですよね。

ウィンダスはいつも水の区を南北につなぐ橋の両脇に咲く桜がお気に入り。
狭い路地にある並木感があっていいんですよね。
アーチをくぐっているような気分になれるところも好き。
いつもいつもそこでSSを撮っていて、
自分でも笑ってしまうくらい同じ構図のものが多いです。
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さて、数ヶ月前にヴァナに復帰していたフレンドさんが、
こつこつと星唄を進めていたことを、
時々私もブログで触れていたのですが、
その方が先日ついに星唄をクリアなさいました。
途中からはそこそこイベントが長いにも関わらず、
物語の勢いに引っ張られてどんどん話を進めていらっしゃいました。
プレイ暦が私よりもずっと長いその方は、
エンディングを終えてからも
色々と思い巡らせることが沢山あったみたいで、
言葉も少なく「良かったなぁ」と一言。
この余韻の感じは私たちがクリアしたときと同じような感じだなぁ。
しばらくして、ようやくチャットログが進みました。
フレ
「想像以上に良かったわ、年のせいか涙腺がw」私
「ゆるんじゃった?」フレ
「いやーやばかったw見入っちゃったわ」そんな会話をして、その日はお別れしたのでした。
その後、他のゲームを遊んでいることはご本人から聞いていたのですが、
ヴァナで桜が咲いたあと、星唄クリア以来のログインをなさいました。
そこで星唄の感想も含め、色んな話をしました。

↑ 昨年は夜桜で撮った構図とほぼ同じ
最初はFF11をこのまま継続するつもりだったと言い始めたとき、
その方の結論が見えた気がしました。
これから本格的にやろうとしていたアンバスケードやエスカNM討伐。
作ろうと思っていた武器もあったし、
固定に入ろうかと検討していたみたいです。
でも、星唄がすごく心に残ったからこそ、
自分のヴァナでの冒険はこれで終わりにすると仰いました。
フレ
「星唄クリアで終えるのが自分の中で一番きれいにFF11が終われそうだから」その気持ちもとても分かります。
これもまたひとつの選択です。
フレ
「まーそんなこといいつつ、また戻ってきたらよろしくw」私
「私がいたらね!」フレ
「w」春は旅立ちの季節でもあります。
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