4月24日発売の
3DS「シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール」を購入しました。

シアトリズムファイナルファンタジーカーテンコール

公式サイトはこちら (音が出ますご注意を)

前作の評判も良かったことから、かなり楽しみにしていたソフトです。

この先のレビューを読むにあたって、以下のことにご留意ください。
私自身は
→ 前作は未プレイなので比較することが出来ない。
→ 音ゲーは好きだけど、決して得意ではない。
→ 多数のボタンを瞬時に使わなければならないアクション系が元々苦手。
→ インターネット対戦は数戦経験。
→ 3DSLLではプレイしていませんのでプレイ感が分かりません。

前作の正統進化といえる新作
元々このゲームはファイナルファンタジー25周年を記念して
3DSで2012年に発売されたゲームです。
今回はその続編というか、正統進化を遂げて再登場。
前作の収録曲に加えて(※一部の曲は削除)パワーアップして全221曲収録。
DLC(ダウンロードコンテンツ)を含まない数字で221曲ってめちゃくちゃ多いです。
(ちなみに前作は77曲+DLCでした。これでも多いんだけどね)
221曲の大半はかなり早い段階で解放されてすぐに沢山の色んな曲で遊ぶことが出来ます。

音ゲー好きだけど苦手な人にこそオススメできる
冒頭にも書きましたが、私自身は音ゲーが結構好きなんですが、
プレイするとなると話は別。ヘタの横好き状態でちょっと苦手なんです。

本作のゲームモードは三種類あり、
そのいずれにも難易度は「基本、熟練、究極」の三段階が用意されています。
そして、この三つの難易度が最初からフルオープンの状態で遊べます。
(音ゲーでは下のランクをクリアしたら上位の難易度の譜面が開くというのがよくある)
さらに、その難易度のいずれにも「デモ」が用意されており、
最初からどのようなタイミングでボタンを押せばいいのかを見る事が出来ます。
難易度は三段階
もうひとつ。
簡単なモードに慣れたから難しいのやってみよう!と、意気込んでスタートするものの
難しくて途中でゲームオーバーになってしまう、
それも同じような所で何度も……なんてことはありませんか?
この先の展開を知りたくても苦手な場所があって、同じようなとこで詰まっちゃうみたいな。
本作にはいずれの難易度にも個別に「練習」というモードがあり、
これを使うと、どんなに失敗しても最後まで進めることが出来るのです。
ただ、「基本」でのプレイなら、初見でもおそらくゲームオーバーになる事なく
完走出来ると思います。理不尽なリズム配置も(全体的に見ても)ありません。

音ゲーとして考えると、マニアの人から見れば本作の難易度は
かなり低めなんじゃないかなぁと思います。
※ 究極の譜面はマニアの方にも十分やり応えがあるものもあるそうです。← マニアな友人談

あと個人的に難易度に関わる部分で感じるのは
画面の演出がとてもシンプルなので、
演出が派手なせいでターゲットを見失いそうになる事がないのも良ポイントでした。

タッチペンは直感的に、ボタン操作はシンプルに
高速の音楽に合わせて飛んでくるターゲットに色んなボタンを駆使してそれにあわせてポチッ。
これが苦手っていう人も多いんじゃないでしょうか。
難易度に関わるという意味では、操作も大事ですよね。

本作は本来のタッチペンでの操作に加えて、ボタンのみでも操作できますし、
タッチペンとボタンとの複合操作も可能です。
さらに、片手でいいやって人の為に片手での操作も出来るようになっています。
ボタン操作については
ボタン一つ+スライドパッドだけで操作出来るので、
いろんなボタンを指定されて混乱して分からなくなったーっていうことがまずありません。

また曲についてもゆったりしたものから高速のものまで多種多様に用意されているので安心。
ターゲットが流れてくるスピードも、比較的テンポの早い曲であっても
余裕を持って対応できる程度の曲が多いので気楽に楽しめます。

気になる点もいくつか
ここまで概ね良い点をあげて来ていますが、不満点がない訳ではないのです。

一部のゲームモード(具体的にはEMSモード)で「基本」であっても
判定が厳しいなぁと思うものがありました。

いまやゲームでは定番になったと思われる「実績」の解除についても、
インターネット対戦やローカルでの対戦がトリガーになっているものがある点。
ネット対戦の敷居は低くてやりやすいですが、
ローカル対戦についてはまわりにプレイしている人がいないと出来ないですし、
この二つは「対戦プレイをn回した」程度にしてしまってもよかったんじゃないかと思います。

音の微調整が出来ない。
細かいことなんですが、メニュー画面の音と
実際にプレイする音楽の曲の大きさのバランスが悪いなぁと感じるものがいくつかありました。
最近の音ゲーはこのあたりの調整が細かく出来るものが多いので気になります。
一部のSEは音の大きさの変更があるにはあるのですが、
ゲーム内でBGMとSEについての調整出来る機能があった方がいいですねぇ。

と、少々気になる点を挙げてみましたが、
ファン要素の強いソフトとしては非常にコスパの良いものという評価には変わりありません。

音ゲーだけどRPG感覚の「クエストメドレー」
FFと言えばRPG。なのでただの音ゲーでは終わらせないっ!?
本作ではいわゆる任意の一曲を選択してクリアする……という
「ミュージックセレクト」というモードのほかに、
「クエストメドレー」というモードがあります。

ここでは複数の組み合わされた曲を次々とクリアして行く事で、
最終的にはボスにたどり着いてお宝をゲットすることが出来るというまさにRPGっぽいモードです。
中には特定のカギがないと開かない場所などもあったり、ルートが分岐していたりと様々。

この曲の組み合わせを記したものを「混沌の地図」といい、
地図を一回クリアごとに、新しい地図をもらうことが出来ます。
他の入手手段としては「すれ違い通信」や「対戦」などを行なうことで、
他のプレイヤーの持っていた地図を入手する事が出来ます。
ドラクエ9をプレイした方ならイメージしやすいんじゃないでしょうか。

通信環境がある場合は、
是非プロフィールのカード(モンハンのギルカのようなもの)から
添付する地図などを設定してみてくださいね。こちらもかなり細かく設定できます。
交換したカードを見ていると、皆さんオリジナリティがあって楽しいです。

やりこみ要素も沢山あります
本作の特徴といえるのが、
数多くのFFシリーズの登場キャラクター達(最終的に65キャラ+DLC)を
四人パーティにして自分のアバターとして使える点です。
それぞれに細かくアビリティなどが設定されており、
それらを駆使するとゲームを有利に進めることができます。
使用アビリティについては自らカスタマイズする事ができ、
またゲームをクリアすると手に入るアイテムなどを使って
より細かいキャラクターのカスタマイズも可能です。

「そういうのは面倒だなぁ」と思う人も大丈夫。これらはあくまでもオマケ要素です。
レベルは意識することなくサクサクと勝手に上がっていきますし、
実際細かくアビリティの設定などをしなくてもゲームのクリアには問題ありません。
(事実、私はかなりの段階までアビリティのセットが出来ると気が付かず、
デフォルトの状態でプレイしていました)

この要素だけでもかなりの量といえますが、
他にもカードをコレクションしたり、96もある実績解除に奔走したりと、
音ゲー部分の分量もかなりある為、「これは相当長く遊べそうだなー」という感想を持ちました。

FF音楽を知っている人も、そうでない人も
FFの音楽を知っていればもちろんの事ですが、知らなくても十分楽しめます。
知らなかったナンバリングの曲を聴いて、他作品に興味を持つ人もいるようです。
最初にも書いたとおり、一曲一曲デモプレイも出来ますし、
ミュージックプレイヤーとして単純に再生させるという機能もあります。
リムサの景色がよく再現されています
また特筆すべきは背景のこと。
どの作品においても本当によく出来ています。
その世界を知っていれば、「あぁ、ここは!」となる人も多そう。
ついつい自分がプレイに集中してしまうと背景をゆっくりと見ることが出来ませんが、デモプレイなどでじっくり見ていただきたいです。

他にも各シリーズ(全てではない)のムービーを収録したモードもあって、
懐かしいものや、まだ記憶に新しいものも。「よくぞここまで一本にまとめたなぁ!」と思いました。

興味を持った方は体験版もありますので、ぜひそちらをプレイしてみてくださいね。

※体験版データの引継ぎ特典がありますが、
製品版からはじめても特典部分についてはすべてゲーム内で取得可能です。


(一個人の感想です)


シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール
2014年4月24日発売
公式サイトはこちら (音が出ますご注意を)
パッケージ版 5,800円+税 他、DL版あり
セーブは二つまで


  
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