初のアンバスケード大典1章のオーク戦では、
やさしい、とてもやさしいと攻略したものの、
恥ずかしながら気持ちよく「勝った」とは言えない状態でした。
魅了キター、ブレイクおっけー!グラビデいれろー!ワーキャーって人たちもいれば、
タゲはフェイスが取ってるんで、魅了こわくないんですって人もいると思います。
ちなみに私たちは前者な上にゾンビアタック状態でしたw
翌、日曜日の午後。
エルさんと「オークをもうちょっと調べてみよう」という話で盛り上がりました。
※ 前日の攻略ではタルさんもいらしたのですが、この日の午後は参加できませんでした。
さて、前日の時点でポイントとなる部分として挙げられていたことがありました。
1. もぎヴァナで松井さんが言っていた魅了の対策
2. オークが光った状態になると攻撃が通りにくい(と感じる)
3. どうすれば光った状態になってしまうのか、あらかじめ光ることそのものを防げないのか
大きく分けると三点。
これから書くことは恐らく多くの方がもうご存知なんだろうなーと思いますが、
せっかく自分たちで色々調べたから記録として残しておこうっていう
自己満足みたいなものです。
また、私たちは「とてもやさしい」「やさしい」でプレイしています。
そのため、高位の攻略ではそもそも敵の数も異なり、
攻略方法そのものが違うと思いますし、
技の使用頻度も異なる可能性がとても高いです。
どちらかというと、
少人数のオーソドックスなジョブ構成で盾役をプレイヤーが担っている
……という方で、まだギミックはよくわからなけれど、ごり押しで勝ってるよ!
っていう人にはちょっとは役に立つかもしれません。
以上の点を、あらかじめご了解いただけると幸いです。
さて、ここからが実際に調べていった内容となります。
まず、調べたいのはボスの挙動なので、雑魚はさくっと倒してしまいボス一体にします。
そのままボス戦に移行できる状態ならそのまま。
無理そうなら一度全滅し、立て直してボスのみでじっくり吟味します。
まずは、
戦/侍+二垢の赤/黒、白/赤でのチェックです。
■ 魅了技のマニックダンスが来るタイミング
使ったフェイスはトリオン、イロハ、シャントットII。
フェイス有りで、どのタイミングで魅了技の「マニックダンス」が
くるのかという見極めをすることにしました。
もともとこちらについてはエルさんも私も初回の攻略の時点で
「光っているときにマニックダンスがくる」という判断では一致していました。
なので、その確認作業です。で、やはりその通りになりました。
■ カギは発光。マニックダンスを完封する!
では、次のステップ。
魅了の対策というのはオークが光ることを防ぐことではないか、
そもそも光らせなきゃいいのでは?
あるいは、光っている状態を解除できるのではないか?と考えました。
光る理由の予想→
一定のダメージ、一定数の弱体、残りHP依存、ランダム など
光っている状態の解除方法の予想 →
一定のダメージ(物理、魔法)、特定の弱体、クリティカル、特定の位置 など
前日の攻略時に、光っている状態の解除については、
すんなり光が消えた場合とそうでない場合があって、それが私は気になっていました。
なので、一定のダメージではなさそうだとこの時点で判断しました。
特定の弱体で解除も前日にいくつか確認しましたが、これも違うだろうと。
なので、もしかしたらクリティカルが有効なのかもなどと思っていたのです。
トリオンがしっかりとタゲをキープしている間に、本当に色んなことを試した中で、
エルさんは真後ろからのWSを放ちました。
すると……発光が消えたのです。
もう一回やってみよう → また消えた。
もう一回…… → やっぱり消える。
横からWSをうつ → 消えない。
正面にまわってうつ → 消えない。
背後からまたうつ → 消える。
ダメージなのかWSがトリガーなのか判断しよう → 弱めのWSでも消えた。
それをもう一回…… → 消えた!!
ボスが発光するたびに何度か繰り返して、ある程度の確証は得たものの、
これで魅了技が実は無発光でくるとなると困ったことになってしまうんですが、
最後まで上の対策でマニックダンスはなし。
ほぼこれで間違いないという結論に至りました。
まだ少し気になるところは、タルさんが来たときでないと調べにくいので、
そちらで調べればいいでしょう。
とにかくこの時点でエルさんと私の中では、「もう魅了はこわくない!」となりました。
↓
↓
ちなみに、ボスが発光してから、すぐに魅了技を使ってくるわけではなく、
光ったあとベール・オブ・カオス(短いアムネジアを伴う広範囲の吹き飛ばし攻撃)を
二回使ってから魅了技の「マニックダンス」がきます。
なので、魅了までの猶予としてはこのベールまでとなります。
それと案外重要なのが、ボスが途中でインビンを使ってきたときにも、
後ろからWSをうつことでダメージは当然0ですが、発光状態はきちんと解除できます。
■ そもそも発光させないように出来ないのか
次はもう一歩進んで、そもそも光らせないようにするにはというところです。
弱体をあえていれずに進めたりと色々しましたが、
フェイスがいると色々とイレギュラーな事態が発生しやすく調べにくいので、
タルさんを交えて調べてみたほうがより確実だという判断をし、
夜に改めて三人で集まれたので実験することになりました。
前日は「オークは面倒だなぁ」と
若干うんざりしていたようだったタルさんに「もう魅了こわくないよ!」と伝え、
もう少し確認したいところがあるからシーフを用意しておいてと言うと、
すっかり乗り気になって早めにログインして準備を進めてくれていました。
構成
ナ/戦+二垢の赤/黒、シ/踊、白/赤。フェイスなし。
タルさんにはシーフで光ったら背後からのWSで発光解除を徹底してもらいます。
このときのWSも最初は弱めのものを使ってもらって、
まずはダメージがトリガーなのかを改めて確認しながら行いました。
やはり、魅了は完封できています。前日の荒っぽい戦い方が嘘のようです。
次いで、光る条件です。
実はエルさんと二人でテストしていた時に、弱体を入れたあとに発光することが多かった為、
弱体がトリガーかもと考えたんです。ですが、フェイスがいるとどうしてもイレギュラーで
弱体が入ったり、そもそもWSの追加効果などが入っていたりと確認し辛かったので、
コントロールがしやすいプレイヤーのみで調べてみたかったのです。
で、その場合にはエルさんがタゲを持つ必要があるので、
背後からWSをある程度確実に打てる人が必要というわけで、タルさんはシーフなんです。
で、全ての弱体を封印しても光るときは光るし、
入れた弱体の数も1回で光ることもあれば、5回で光ることもあるしといった感じで
弱体がトリガーとなるということもなさそうでした。
その結果、私たちは「発光状態になるのは避けられない」という結論になりました。
もしかしたら、一定時間ごと(やダメージごと)に、
必ず光るフェーズが来るといったようなルールがあるのかもしれません。
が、時間がはかりにくく、また、ダメージについてはRepなどを取っていない為、
正確なところの数値も出せませんし、また判断も出来なかったので、
発光状態はパスすることはできないよとだけ書いておきます。
■ 結局のところは……
とにかく光ったら背後からWSで発光を解除!
これが分かっただけでも私たちのオーク戦の攻略はとても楽になりました。
とはいえ、ドラゴンの方がもっと楽です。ハイ。
少なくとも「とてもやさしい」「やさしい」については、
これで魅了を完封出来ていますので、有効だと思われます。
また、光っている状態になると、タゲがかなりふらつきます。
それまでがっちりタゲをとっていても、背後からの通常攻撃を一発で振り返ってしまったり、
ケアル数発でこちらにボスが飛んできたりすることもあります。
で、慌ててWSをいれても、ちゃんと背後だと判定されなくて、光が消えないということがあります。
少人数の場合は、これが崩れ始める原因となりますので注意が必要です。
せっかくためたTPなのに光を消せないという残念な結果になります。
光ったら背後からWSで発光解除
※ インビン中でも効果あり!
※ 発光しても焦らない。マニックダンスは二回のベール・オブ・カオスのあと!
(やさしい、とてもやさしいの場合に確認)
魅了でお悩みの方、これまだ試してなかったという方、
どうぞ良かったらお試しになってみてください。
2016/04/21 追記
エルさんのブログ「鉄板3枚ひろったよ。」では、
このときの裏話的なことも合わせて書いてくれています。
私たちの妙なテンションが伺える内容となっています。
エルさんの記事 → 「バスケいこうぜ」