渇く男に登場するロスキンは本当にうさんくさい

黄金スコップ勲章を目指す為のクエスト攻略。
またまた途中で終わっていた「渇く男」シリーズを最後までクリアしてきました。

報酬は「エルデションレンズ」(もしくは3万ベヤルド)。

エルデションレンズ

これもまた良い装備ですね!

さて、このクエストでは、お調子者で身勝手で、且つ嫉妬深さもハンパない
「ロスキン」という男を中心に話が進んでいきます。
ですが、これはもうなんていうか、本当の主人公は全く別ですね。
詳細はあとから書きますが、アドゥリンの歴史を網羅していたり、
アドゥリンに関するクイズを楽しめたり、
そして、私がすごく惹かれてしまったある大きな謎にも触れられており、
全体を通してみたときにとても心に残るクエストになりました。

私の進行度は、「渇く男」「さらに渇く男」までクリア済みで、
その次の「渇欲のストロボ」を途中まで進めている状態でした。
その次の「幻世の渇愛」が(現時点で)最後のクエストなのですが、
2015年6月に実装されたものなので、ネタバレ全開で内容を書きます。

念のため改行を少しいれておきます。








.

パロメルによると信用できないそうです。

先にも書きましたが、このクエストはロスキンを中心に繰り広げられる
アドゥリンの歴史のお話がまず最初にあります。
SCT.ワークスが蓄えている知識も必要で、
そこで関わるのがちょっと変わり者の娘であるパロメルです。

彼女から巧みに情報を得たりしながら、
オーグストをはじめ、地名として名を残している十二名家の始祖たちの戦いを振り返り、
いかにそれが壮絶で、場合によっては悲壮感が漂うものだったのかを知ることにもなります。
この時点で私は「このクエストいいな!」と思って惹きこまれて見ていたんです。

ですが、このクエストはただ単に歴史を振り返るためのクエストではありませんでした。

実はロスキンの目的は別のところにもあって、
それがSCT.マイスターのマルグレートに対する一方的なライバル心から
来た行動だったと分かります。
が、マルグレートはさらに上を行って、彼をSCT.ワークスで正式に雇い入れ、
彼の取材能力(本当は冒険者が頑張ってるんですが)を活かして、歴史編纂の担当に。

その過程ではアドゥリンクイズと呼ばれる、簡単な問題からちょっと難しい問題まで
ランダムに出されるクイズに答えたりと、もちろんバトルもあったり、
一連のクエストに緩急があって飽きずに進められます。

最終的には彼が文責の歴史書をセレニア図書館で読むことが出来るようになります。

強力な攻撃を放つ敵

……そして、途中からは、SCT.ワークス職員のパロメルのことに話がうつります。

森で遭難していたパロメルをハーバートン家が救出したことで引き取られ、
その後生まれたマルグレートと義理の姉妹(パロメルが姉)という関係性なんですね。

では、パロメルがなぜ一人森で遭難していたのか。
全ての記憶をショックからなのか失ってしまっている彼女。
この理由がアルビオンスカームで遭遇するあの謎に繋がっていきます。

クエストを進めていると不自然にカメラがフォーカスされるシーンが何度かあります。
何かが背景に隠れているんじゃないかと目を凝らした人も多いのではないでしょうか。
その理由にも繋がる部分ですね。

私もかなり前このブログで取り上げた内容なのですが……。

スカームで「Balamor's Adumbration」(バラモアの影)を倒したあとに、
ローラとオストンに話しかけると、
オストンの命を救うことと引換えに交渉をはじめる
バラモアのイベントを見ることが出来ます。

ここにいない人物がいた

このときバラモアの指す「未来」は、ローラのおなかにいる赤ん坊であり、
それを奪われたということが分かります。

でも、この記憶に偽りがあったら?

本当の記憶は……

これは……欠落した記憶に彼女がいた

欠落した記憶には実はもう一人、登場人物がいました。
この少女こそがパロメルでした。

パロメルはローラとオストンの娘でした。
ですが、バラモアの策略で「未来」に関わる記憶が失われ、
おなかに子どもがいたことも、
自分たちがもともと夫婦であり、未来を持った娘「パロメル」がいたことも忘れてしまいます。

ここからのシーンはパロメルにとってはとても残酷です。

でも、彼女もまた記憶を抹消された一人だったために、
何も覚えていないのです。
ローラとオストンが両親であることも。
オストンがローラをかばって倒れたことも。
ローラがパロメルだけは助けようとしてバラモアに訴えたことも。

でもこれでロリッサと同じフェイスであることもすごく納得ですね。

恐ろしいのは、この話の途中で出てくる選択肢です。
私は選ぶことが出来ませんでした。
あんな選択肢選べるわけがないと、私は思いました。

他にも、途中で戦うことになる敵がマルグレートの上司で、
もともとはパロメルの両親を探していた人物。
彼もまた行方不明となっており、結果的にフォモルになっています。
戦闘時に彼の話す言葉もとっても気になるんですよね。

とにかくパロメルの出自についての謎が解けたところで、
彼女が希望すれば真実を知らせることができます。
そして、アドゥリンへ戻る冒険者。

記憶を持って話してあげないと!

東アドゥリンに入るとイベントスタート。
何者かが冒険者に干渉してきます。

「それは誰の記憶?」
「返して!!記憶を……返して!!!」

しかし……記憶は消えてしまう

なんと、私の記憶も失われてしまいました。
結局、パロメルには何も伝えられる内容はなくなって終わってしまいます。
このときのイベントを見て私はぞっとしてしまいました。

通常時

建物のところに……

お分かりになりましたか?

結局、パロメルの苦しみを解決してあげることが出来ませんでした。
でも、マルグレートが懸命に姉の気持ちを理解した上で、
支えようとしているのが好感が持てますね。

パロメルの苦しみ

ロリッサのことも救いがないなぁと思っていましたが、
パロメルもまた救いがなさすぎて。両親が目の前にいるだけに辛いですね。
そして、仮にパロメルだけ真実を知っても、老夫婦はなにも分からないのがまた。
マルグレートの上司についても謎が多いですよね。
(手に入れただいじなものと引換えにSCT.ワークスで話をきくことは出来ますが)

そして、二人の娘を失っていてそれに気付いてない
ローラとオストンの二人もあまりにも救いがない。
さらにいうと、私のイベントの進行順でいうと、
ローラはなんとなく奪われた「未来」が、
生まれるはずだった子どもだったと思っているのがまた切ないのです。
本当はもう一人大切な「未来」があったというのに……。

知らないほうが幸せなこともある
そんな言葉を改めて考えさせられてしまう内容です。

少し前に終わらせた「ブラックソーン団」のクエストも、
ラストは救いがなくて残念な思いもあったのですが、
個人的には「渇く男」シリーズはもう一声、ぜひ続きを実装してもらいたいですね。
内容的にハッピーエンドになるのが難しいとしても、
もやもやしたものが残り過ぎてて、もう少しスッキリさせてほしいとは思いました。

あの「渇くわー。ノドが渇くわー。」という脱力しそうなクエストのスタートから、
まさかのアドゥリンの歴史、失われた「未来」に関する真実などのストーリーは、
とても興味深い内容で面白かったです。


【過去関連記事】
失った「未来」と、得た「未来」
スカーム側のイベントを見ただけの頃の感想。
このときは、救いはないものの、
ロリッサのことを老夫婦にあえて知らせなくても良いという気持ちでクエストを終えていました。

  
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