サポートジョブを取る為に奔走した場所

「ひと記事、ひと場所」。
今回はバルクルム砂丘です。

砂丘といえば「サポートジョブ」の記憶と密接につながる人が圧倒的に多いと思います。
特に、サンド、バス民にとってはここを拠点にした人が多いでしょうし、
ウィンダス民でも、ブブリム側の方が少々狩りにくいということも手伝って、
砂丘でサポートジョブは取ったという人もいるのではないでしょうか。

もう少しレベルが上がったプレイヤーだと、
バルクルムエンペラーを張り込んだ場所だという人もいるかもしれません。

私もどちらも経験済みですが、やはりサポジョブの場所という印象です。

サポートジョブのアイテム取りのために、
シャウトしていたパーティ募集に参加して、
みんなの腹虫とふんどしが揃うまで(サレコウベは別の場所で取得)、
固定パーティのような状態で頑張っていました。

その5人とすごく仲良くなって、
少しだけ進行度が早かった人をリーダーにLSを結成しました。
街に戻りながら、六人が当たり前のように「LSつくろ!」って盛り上がったんです。

だけど、この時期一番楽しくなってくるタイミングということもあって、
ログイン時間に差があった私たちは徐々にレベル差が開いて行ってしまいます。

夜も綺麗ですよ

中でも進みの早かった三人はいつも私の知らない場所にいました。
進みの遅い私に付き合ってくれることも何度もありましたが、
私のほうで遠慮してしまって行動を共にすることが減りました。

もう一人はさらに進みが早くて、その人は皆と遊びたくて
半ば強引に明らかに格上の狩場へとメンバーを連れて行き、
全滅をさせては落ち込むということを何度か繰り返し、
いつの間にかLSにはこなくなってしまいました。

あと一人は私のペースを気にしてか、
砂丘で一緒にプレイしたジョブについては、
常に私と同じレベルの状態で待っていてくれていました。

こういう朽ちたものがある感じもいい

いる場所こそバラバラでしたが、会話は常にあり、
たまには私も行ける場所に行こうとしてくれたり、
クエストの手伝いをしようとしてくれたりと、いい人たちでした。
もちろん、私のほうも当時は必死にみんなに追いつこうと、
少し無理なプレイをしていた時期がありました。
でも、少ししんどいな……と感じるようになっていました。
そのほかにも色んな理由が重なって、
いつの間にか私はFF11にインしなくなり、そしてキャラクターも削除しました。
私が再びヴァナの地を踏むまで、ここから二年ほど要します。

ちょっと暗い話になっちゃいましたが、それでもあの時すごく盛り上がった
彼らとのパーティは楽しい思い出だし、
その後、LSを皆で結成したのも良い思い出なんですよ。
皆が楽しそうに高レベル帯の狩場の話をしてくれるのも、
いつか行けるんだと楽しみに聞いていました。

眩しかった!

さて、話はガラっと変わります。
私が初めて砂丘に来たときは、お昼でしかも晴天。
おかげで日射しと白砂がまぶしくてまぶしくて、実はちょっと苦手でした。
ここにくるとディスプレイの画面の明るさをいつも以上に下げていました。

でも、海を感じさせるその景色や日射しの演出、
そして波の打ち寄せる音などは本当にいいものです。
砂丘が初めてという人とご一緒するときは、この眩しさを感じてほしくて
毎回、お昼に到着しますようにということと、できれば晴れていますようにと
願いながら付き添いをしていました。
ウィンダスもバストゥークも街の外に出れば、海に面しているので大海を感じることが出来ますが、
サンドリアはそういった場所がなく、このバルクルム砂丘で初めて海を見るんですよね。
だから大抵の人は「おおっ」と歓声をあげていました。

あと、印象的な場所というとバスからセルビナに向かう場合に避けられない洞窟です。
途中にいるコウモリがアクティブなためハードルがちょっと高くなってしまうんですよね。

通路は鬼門

サンド側からみると洞窟の先にはトカゲがいますが、
そこのトカゲは「トカゲの皮」を落としやすいと聞いて、
洞窟を抜けようとしたところ、立ち往生してしまったことがありました。
そのとき、偶然通りかかった方に助けていただいたことがあります。
わざわざチョコボから降りてコウモリを倒していくその姿に憧れない訳がありません。
私も誰かがここで立ち往生していたら助けてあげよう!って思ったなぁ。

そして、バルクルム砂丘というと「隠し海岸」です。

隠し海岸の夕景も美しいです

プルゴノルゴが実装される前までは、
海の夕景はここが一番美しいんじゃないかなって思うくらい
夕刻のこの場所が好きでした。

でも油断しているとボギーがひょっこりいるので、
本当にこの場所でくつろげるようになったのは
適正レベルからかなり上がってからのことでした。

バルクルム砂丘にはアサガオのような白い花が咲いているのをよく見かけますが、
この隠し海岸ではもっと沢山のカラフルな花が咲いていて、
それが綺麗なのでお気に入りでした。花だけ見るとハマナスっぽいですね。
それ以外にも色んな花や面白い形の草木があって見ていても楽しかったです。

花も結構咲いているんです

砂丘では、初めてパーティを組んだ、フレンドが出来たという人や、
初めて誰かの手を借りてクエストをクリアしたという人も
多いのではないかと思います。
初めて戦闘不能になったという人もいるかもしれないですね。

以前は名物だったゴブリントレイン。
それを「セルビナ警備隊」といって、セルビナの街の入り口の安全を確保する人たちが
全鯖に形を変えて存在していました。
トレインなどが発生しにくくなってからは、細々と初心者支援やレイズ支援などをしながら、
その役目を終えていった気がします。

石碑への照り返しが好きでした

今ではゴブリントレインなんかもまず見ませんし、冒頭に書いたサポートジョブ取得についても、
星唄最初の方をクリアすれば、すぐにサポートジョブがもらえるようになりました。
それ以前からもう同じ目的のパーティを組むことは困難でしたから、
誰かに手伝ってもらったという人も多いと思います。

もうヴァナに残っている人たちのほとんどはベテラン勢ばかりで
サポジョブを取るのもおそらくはセカンドキャラなどが多いでしょう。
新規の方がいたとしても、適正レベルでサポジョブのアイテムを取るのは
なかなか大変でしょうから、こういった部分にテコ入れされるのは仕方ないとは思います。

ですが、私のまわりにごく僅かですが、FF11を新規ではじめた人がいて、
その人たちを見ているとやはりここでパーティというものを経験してほしいな
……なんてことを本音では思ってしまいます。
ただ現実的には厳しいというのは私にも分かりますし、それがまた少し寂しくもあります。

星唄を先に少し進めてからこのサポジョブ取りに来た新規さんが、
レベルがかなり上がってから、砂丘のトンボを初めて倒したときに
「ガガンボの腹虫」というアイテムを初めて見て、
何か全く分かってなかったのがちょっと衝撃でした。

そういう人たちにとって、バルクルム砂丘はどんな思い出を残すのか
少し興味がありますね。
でも……きっと白い砂が眩しかったり、初めて入ることが出来る海でワクワクしたり、
そういうのは今も変わらないんじゃないかと思います。


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コメント

やー、やっぱりこのシリーズはちょっと反応しちゃいますねw
同じサンド民の白魔道士、っていうのもまたいろいろ思い出させるのかもしれません。

僕もサポジョブ取りで一緒になった人から初めてのLSをもらいまして。
「リアフレが始めたらそっち行っちゃうからそれまで」って言いながら、
結局リアフレLSと切り替えつつ、彼らがやめる最後まで付けてました。
総勢5人ののんびりとした小さなLSでしたが、最高に居心地が良かったですねぇ…。

このLSのリーダーには限界突破他本当にいろいろとお世話になって、
「いつも申し訳ないんだよね…」と気後れしてると、
「自分が強くなった時に、その時困ってる人たちにその分を返してやればいいんだぜ」
と言われ、それが自分がオンラインゲームをやる時の座右の銘になりました。
いい話です、我ながらw

パールをもらったのは当時の拠点のセルビナで、そんな思い出があるから
エミネンス・レコードクエストの「思い出の地に花びらを」はセルビナでやりました。
今でもセルビナのBGMを聞くとやっぱりなんだか“来る”ものがあるんですよね〜。
一番ノスタルジックになる場所かも。

長文失礼しましたっ!
3回目の通りすがり@リヴァ鯖│URL│06/28 11:07│編集

このシリーズが本当に好きです。
自分も初パールはここでした。れあさんと同様にパーティで意気投合してそのメンバーのいたLSに加わる形でメンバーになりました。
その後少しずつ生活の変化などで一緒に遊べなくなってきてというのも、ちょっとれあさんに似ているかな。年のせいか思い出して少し目頭がw
本当に思い出の多い場所ですね。上の方も書かれていますがセルビナとセットで砂丘は通りがかるとあの頃はこんなことがあったといろいろと思い出す場所になっています。
セルビナ警備隊とかなつかしいなー。
Still│URL│06/28 14:56│編集

■ 3回目の通りすがり@リヴァ鯖
こんばんは!
色んな人のお世話になりながら私もヴァナで遊んできましたが、
ある方に私も3回目の通りすがり@リヴァ鯖さんのLSリーダーさんと
全く同じことを言われたことがあります。
「また誰かにしてあげたらいいんだよ」といわれていい考え方だなーって思いました。
「ペイ・フォワード」の精神ですねー。
私も意識しているところなので、サンド民の白魔というだけでなく
そういう似た思い出があるところも親近感を抱かせてもらってます。
また色々お聞かせくださいね!お待ちしてます。

■ Stillさん
こんばんはー。
長丁場でアイテム取りに頑張る分、
パーティ会話が盛り上がって仲良くなったりしましたよね。
結果的に時間があわなくなってしまったりというのはどうしようもないことですが、
Stillさんもそのとき楽しくて仕方なかったというのはきっと私と同じかなって思ってます。
これからどんなことがあるのかなーとか、
サポをつけることで広がるであろうジョブの動きが楽しみでしたよね。
砂丘はセルビナとセットというのはよく分かります!
セルビナにHPうつしてみんな頑張ってましたよね。
れあ│URL│06/30 17:58│編集
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