ペルソナ5

書きたいことが色々とあるのですが、
とりあえず、15日に発売されたペルソナ5(P5)の途中までプレイのレビューです。

今回ネタバレについてはアトラスさんが目を光らせていて、
ゲーム中のSSはほぼ撮れないので、ほとんど文字ばかりになります。
このレビューでもネタバレになりそうなことは書いていません。
ちなみに私自身のプレイはPS4でプレイ中。
ペルソナシリーズは女神転生シリーズも含めて
過去にクリア経験があるのでシステムについては初見ではありません。


■ どんなゲーム?

一言でいうとRPGです。
アクション要素っぽい部分もありますが、その全てはボタンひとつで
自動で目的の場所までジャンプしてくれたりするので、
自分のアクション技術が問われることはありません。
戦闘もコマンド式のバトルになっているので簡単です。

主人公は高校生。
とある事件から人間の歪んだ欲望が具現化した世界「パレス」に
行けるようになります。
普段の学生生活を送りながら、仲間と仲魔(ペルソナ)を集めながら強化をはかり、
その歪んだ欲望の根源である「オタカラ」を
怪盗として奪ってゆくというストーリーです。
いわゆる「ピカレスクロマン」(悪漢がメインとなるストーリー)です。

導入からしばらくはムービーが断片的に続き、
早く自由に動かしたいという思いに駆られます。
このあたりは少々冗長に感じられました。
ただ、ここのお話はあとに続くとても大事な要素なので、
しっかり見ておくこと推奨です。

既に長く続いているシリーズですし、
システムについてはもう確立されているといっても良いと思います。
全体的にUIがコントラストの強い(ある意味アクの強い)ものとなっていて、
少し疲れやすかったり、見づらいと感じる人もいるかもなぁという印象は
受けましたが、使いにくいということはありません。
個人的にはもう少し見やすさが考慮されても良かったのかなとは思っています。


■ オンライン要素について

一応システム的なこととして、少し触れておきたいと思います。
このゲームでは最初にオンライン接続するかを確認されます。
接続をすると、ゲーム内で他のプレイヤーがとった選択や行動などの傾向を
確認することが出来ます。
(「キャサリン」をプレイしたことがある人ならイメージしやすいかな。あんな感じです。)

接続しなくても全く支障はありませんが、
日常パートで役にたつことはあるかもしれません。
そこまで気にしなくて良いと思います。
他のプレイヤーの傾向は面白いですけどね!
ちなみにPSPlusに加入の必要はありません。


■ あなた次第の戦闘をしながらパレスを攻略

難易度はセーフティ、イージー、ノーマル、ハードと分かれており、
セーフティ以外はゲーム中に難易度を変更することが可能です。
※ セーフティは全滅しても何度でも復活できる。

戦闘そのものはコマンド式なのでアクションを選択する間は時間は止まります。
ただ、敵の攻撃によってはガードをしたりする必要があります。
予兆については仲間が教えてくれたり、
敵が予備動作で教えてくれたりするので対応は可能です。

シンボルエンカウントのため、敵を回避しながら進めることも出来ますし、
もちろん殲滅作戦を取ることも出来ます。
普通に敵の背後を取って戦えば当然有利になりますし、
障害物に身を隠して、そこから攻撃を仕掛けることも可能です。

また、仲間に行動判断を任せて自キャラのみを動かすことも出来ますし、
オート戦闘のようにスピーディな戦闘をすることも出来ます。
戦闘では特定の状況になるとメンバー全員で攻撃するラッシュ攻撃もあり、
それぞれのキャラを基点としたラッシュ攻撃のイメージが
それぞれ用意されておりとてもカッコイイです。

敵の弱点をつくことが非常に有利になるゲームなので、
自然と色んなペルソナの技や武器(近接武器と銃)の使い分けをするようになって、
後述するペルソナ合体でどれを継承させようかとか考えるのも楽しいです。

最後に、戦闘終了後のリザルト画面がかっこいいんですが、
そこでテンポが悪くなっている感じを受けました。
ボタン連打しなくて良い方法があるにはあるんですが、
もうちょっとサクっと切り替わってほしいですね。


■ 悪魔=仲魔(ペルソナ)を集めよう

戦闘中に敵をダウンさせると、ラッシュ攻撃ができるほかに
悪魔を自分のペルソナにするチャンスが生まれます。

そのためには悪魔と会話をする必要があるのですが、
なだめたほうがいい相手や脅したほうがよかったり、モノで釣ったりと様々です。
他にもペルソナにはなってもらえなくてもアイテムをくれたりするものもいます。
悪魔の性格によって好む対応の傾向はありますが、
対応にもバリエーションがあるのでその反応を楽しめます。
話がうまく成立すると、主人公のペルソナとして一緒に戦ってくれるようになります。

ペルソナを沢山集めた暁には「ペルソナ合体」で、より強いペルソナを生み出すことも可能です。
これまで一緒に戦ってくれたペルソナが消えることになりますが、
そのペルソナの特性を持った新たな存在になるので、
普通に捕まえてくるよりも大体強いことが多いのです。

また、もともといたペルソナもゲーム内で閲覧できる「ペルソナ全書」というものから
カタログ販売のように再入手することが可能です。
単純に主力のペルソナを合成するときは戦力が減るのと同等になりますから、
また、合成前のものを呼び出したいなんてこともあるはず。
そんなときのために、合体の前には
必ず最新の状態でのペルソナを記録しておきましょう。


■ 日常とのバランスが絶妙

怪盗として戦っていくための体力なども大切ですが、
学生としては勉強などもがんばらないといけませんよね。
学校では特定の期間になると当たり前にテストもあります。

ペルソナの面白さにこの日常フェーズと戦闘フェーズをいかにうまく使い、
最高の状態で各ボスを倒してゆくかという部分があります。

行ける場所が少ない序盤はさほど苦労もしませんが、
増えてくるとあれもやりたい、これもやりたい、友達とも遊びたい。
でも、装備を買うためにアルバイトもしないと……みたいな感じになっていきます。
そのイベントは多岐にわたっており、
普通は一回でそれぞれの場所、人に用意された
全てのイベントを見ることはできないと思います。

その取捨選択はプレイヤーに委ねられています。
おそらく攻略サイトでは一回のプレイで全ての要素をMAXにする方法が
そのうち出てくるとは思うのですが、まずは自分の気持ちの赴くままに
プレイされることをオススメします。

特に重要な位置にあるのが「コープ」と呼ばれる絆。
怪盗団のメンバーはもちろんのこと、それ以外にも主人公に大きく影響する
人々がこのグループに入っています。
相手とのコミュニケーションを深めることで、より強い悪魔を仲間に出来たり、
ステータスを強化してくれたり、攻撃面でのフォローをしてもらえたりと
色々とよいことがありますので、積極的にコミュニケーションを取っていきたいですね。

でも、夜は怪盗としての役目もあるし、
お昼は学校にもいかないとだし……わー、どれを優先しよう!
こういった日常パートがあってこそのペルソナです。


■ 期待を裏切らないボリューム

冒頭にも書きましたが、序盤のイベントが長いなーというところから
自由に動けるようになってからは本当に楽しいです。
一日一日があっと言う間に過ぎてゆくので、
リア充の如く毎日計画を立てて進めていかなければなりません。

そして、一番最初のパレスに行くのですが、
このパレスの持ち主が本当に利己的なひどい人物なので、
自然と倒す……というかなんとかしてやりたいと思えるんじゃないかと思います。
そして、このパレスの探索でこのゲームのボリュームを味わうことになります。

最初のパレスだし大した大きさじゃないだろうと思ったら……。
人の欲望は大きくて、深い。
ましてやそれがとてつもなく歪んだものになってしまっているから、
もっとごちゃごちゃとしている。そんなものがちゃんと表現されています。

最初は素直な正義感から。
その後はそのパレスに行く必要があるのかなどを
まだ高校生の主人公は迷ったり、悩んだりしながら進んでいくことになります。
このあたりのストーリーの持って行きかたも良いなと感じました。

さらにストーリーとは別のところで、困った人たちを助けるために
一般的な人々の欲望が集まってくるというパレス(ゲーム内では「メメントス」)に
行けるようになるのですが、これがまたかなり深そうなんですよね。

主人公はいろんな「期限」にいつも追われています。
限られた時間をやりくりしながら、
日常生活と怪盗生活の二重生活を楽しむ
その行き着く先で、主人公におこったことのすべてが
果たして解決するのかどうか……というのがペルソナ5です。


※ あくまでも一個人の感想です。


ペルソナ5(P5)公式サイト
2016年9月15日発売 PS4、PS3対応
8,800円(税別)パッケージ版、ダウンロード版(税込)あり
プレイ人数1人 セーブ数16 (クロスセーブ対応)
オンライン要素有(なくても支障なし)

  
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