聖者の詩

FF11で知り合った、Kさん(ウェディ)とSさん(プクリポ)、そして私(エルフ)は、
紆余曲折を経て、2016年8月からドラクエ10をスタート。
レベル50の上限を解放し、6つ目のキーエンブレムを取りに、
まずはカミハルムイの物語を進め始めました。

カミハルムイの王ニコロイは、
旧カミハルムイ城で過去に起こった悲劇が、
姉リタが起こしたものだと知り、
傷心した状態でカミハルムイに帰還してきました。

姉リタはもともとカミハルムイでは「白き者」と呼ばれる、
本来はエルトナ大陸を守る聖域である
「エルトナの聖地」と通じ合う力を持つ選ばれた人物。

目の前で見せられた過去の出来事から、
ニコロイは母が最後に残した言葉を実行することにしました。

「暗黒大樹の葉をこの城に」

私たちは呪われた大地に、暗黒大樹の葉を取りに向かうことになりました。
途中の村で他にもクリアできそうなクエストを受けて、
ついでにクエをこなしながら暗黒大樹の葉のあるところまで到達。
そして、木の根をつたいながら、ついに大樹のふもとへ。

大樹には番人がおり、それを倒すことになるのですが……。

「(難易度)強いでいいよね?」
Kさん、Sさん 「おっけー」

あれ!?HPが

あれ、なんか三体描かれているような……。
そして、もうひとつ大変なことに気が付いてしまいました。
だ、誰も気が付いてないかな。
思いっきり減ったまま突入していました
番人の攻撃がKさんに炸裂。
明らかに劣勢。
あーこれダメだ。明らかにダメなパターンだわぁ。
そして、全滅。

Sさん 「舐めてかかっちゃだめだった!」
Kさん 「HP減った状態で入ってたしなw」

きーづーかーれーてーたー

いや、そりゃ気が付くよね。
クエストをクリアしながらだったので、周囲のモンスターと戦って
HPやMPが減ったままで勢いで突入しちゃってました。
これは僧侶である私が、もっと注意をしておかなきゃ
いけないとこだったのに申し訳ないことをしました。

倒れたままに外に排出されたので、私だけが教会に戻ったのですが、
その間に近くを通りがかった他のプレイヤーさんに
蘇生をしていただけたとのこと。

再び呪われた大地に向かっていた私が合流するまで、
その方が二人のそばにいてくださいました。
初心者だとみて気にかけてくださったんでしょうね。

Kさん 「HP低いっていわれた」
Sさん 「手伝おうか?って聞いてくれた」

私がいない間のその方とのやり取りを聞きながら、
今度はちゃんと全快状態なのを確認して再突入。
選んだ難易度は「ふつう」。
HP低いっていわれたという言葉が気になっちゃったんですね。
でも、終わってみたらふつうだと結構余裕がありました。

「あー最初からちゃんとしてたら"つよい"でいけた気がする」
Kさん 「そうだなー」

まぁ、でも一敗は一敗です。不注意だっただけに、ちょっと悔しかったな。

暗黒大樹の葉を持って戻ると、
話はいよいよ過去に起こった出来事の核心に触れていきます。

ニコロイが母の言葉どおり暗黒大樹の葉を捨てられた城に捧げると、
母が50年前のままの姿で復活。

ニコロイ 「教えてください!50年前のあの日、この城で何が起こったのかを!」

その訴えに母は姉を慕っていたニコロイの気持ちを思い言葉を濁します。
それでも真実を知ろうとするニコロイに対して、
母は何があったのかを話はじめました。

リタが白き者の力を自分の為に利用しようとしていたこと。
そのことがきっかけで、結果的に王は亡き者にされ、
母もリタの力で封印されてしまっていたということ。
そして、そんなリタに奪われた聖地が
今どうなってしまっているかということを母は心配していました。

泉に投げこんだ結果

聖地へのカギは、ニコロイが持っていた母が50年前に残した「指輪」でした。
庭の聖泉に投げ入れることで聖地への扉がついに開かれます。

その時、何か薄ら寒いものを感じました。

真っ白な輝く木々に覆われた聖地は、
寂しげな場所ではあるけれども、その力は失われていないように感じます。
ですが、もちろん聖地は大丈夫でしたーで終わるわけはなく、
怪蟲アラグネとの戦闘に突入、難易度はもちろん「つよい」。

Kさん 「これは結構強いな」
「普通にするべきだったかな」
Sさん 「いけるー!」

と言いながら、とにかく削ろうと全力を出してくれているため、
狙われがちになるSさんが倒れています。
それを押さえようとKさんも必死。
私も蘇生に回復に強化をしたりと動き回ります。
FF11ならゾンビアタックというのですが、ドラクエならなんて言うんでしょうか。
何度も立て直しを図りながら、ついに勝利をもぎ取りました。

なんとか勝利

Kさん 「いやぁ、余裕だったな(ゼェゼェ)」
「大したことなかった(ハァハァ)」
Sさん 「らくしょー!」

その先に見たのは……

その後のイベントでこのカミハルムイの物語の真実が
全て明らかになります。

終わったあと、消えた一本の大きな木のあとに残った光に、
私は思わずおいのりをしていました。

思わずお祈りをしてしまいました

救われたけれど、救えなかった。
救えなかったけれど、救われた。

そんな印象のカミハルムイのストーリー。


思った以上に強力だったボス戦は、
手ごたえのあるバトルを求めるKさんもきっと満足したんじゃないかと思います。

それにしても演出がうまいですね。

モーションもそうなのですが、セリフ回しが本当に素晴らしい。
多分、プレイヤーは皆怪しいって思ってるんですよ。
でも、セリフを読むとその判断が正しいのか少し心理的に迷ってしまう。
だってその言葉は……。

「子どもがストーリーを見たらストレートに受け取ればそれでいいし、
大人が見たらきっとまた印象が変わるね」

Sさん 「あー、確かにそうかもね」
「決して難しいストーリーじゃないけれど、奥深いわ」

ただただ感心していました。

当然、KさんやSさんのストーリーの評価も上々。
バトルの熱い展開もあってすごく楽しめました。

桜のキーエンブレム

そして、6つ目の桜のキーエンブレムを獲得。
合わせて待望のカミハルムイ駅が利用できるようになりました。

さて、これで6つのキーエンブレムが揃い、
一応、列車でいつも遭遇するホーローさんのいう
6つ以上のキーエンブレムを集めろという条件は整ったわけです。

おそらく、これで私たちの故郷をあのようにしてしまった敵に
戦いを挑むことが出来るはず。
ですが、私たちは先に残りの都市のキーエンブレムを
集めていくことを優先することにしました。


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