ラグアス王子

FF11で知り合った、Kさん(ウェディ)とSさん(プクリポ)、そして私(エルフ)は、
紆余曲折を経て、2016年8月からドラクエ10をスタート。
カミハルムイの物語を終えたところで、ボスへの挑戦権を得るものの、
そのまま別の都市のストーリーを進めることになりました。

次の都市はメギストリス。
5つのキーエンブレムを終えた時に、一番続きが気になっていた場所です。

オルフェアのストーリーを終えた段階では、
3つまではなんでも願いが叶う不思議なノートを手に入れた
アルウェ王妃の2つ目のお願いと3つ目のお願い。
これがきちんとは触れられていないんですよね。

既に分かっていることは、3つ目のお願いをアルウェ王妃は発動させて、
そして最期を迎えてしまったらしいということだけ。

気になりすぎて今回は早めにクリアしに行くことになりました。

今回は前後編に分けていますが、
ストーリーのラストをぼかすことなく書き切っているので、
ネタバレを気にする方は見ないことをオススメします。
少し改行をいれておきます。








.

プーポッパン王

アルウェ王妃のいたメギストリスはプーポッパン王が治めています。
ですが、最近は体調が思わしくなく、
跡継ぎであるラグアス王子はとても頼りなくて、街の人や兵士たちからも、
メギストリスがめちゃくちゃになってしまうんじゃないかと心配されています。

王様に謁見しに行ってみると、
魔瘴にふれたせいで重篤な状態に陥っており、
王自ら「もう長くは持たない」と側近に話しているほどです。

側近イッドの話によると、王が触れた魔瘴は、
プクランド大陸全土に発生しつつあり、
いずれ大陸を滅亡させるかもしれないという恐ろしいもの。

どうせ消えるかもしれない命ならばと王様が考えたのは
その魔瘴を消し去るためにキラキラ大風車塔で
「王家の儀式」を行なうというものでした。

王家のものの命を捧げることによって、
その祈りが天へ届き、聖なる力に満たされるという王家の儀式。
イッドは他にも王家には最適な人物がいるといって、
暗に頼りない跡取りである「ラグアス王子」のことを示唆しますが、
王は「王子はメギストリスの未来だ」と言い、その提案を退けます。

そこに颯爽と現れたのがフォステイルという予言者(というか賢者)。
ちょっとプクリポらしからぬ容姿の人物。

フォステイル登場

(フォステイル広場なんてのもあるし、てっきり故人だと思ってたけど違うのかぁ)
と、私は思っていました。

プーポッパン王とは長い付き合いらしく、
「今度はどんな不幸な未来を予言してくれるのか」と嫌味を言われています。

グレンなどもそうでしたが、本来ならば歓迎されるような
賢者の来訪に対して冷たい王様の態度が気になります。

フォステイルは、王が儀式に向かうと取り返しの付かないことになると伝え、
大陸を救いたければ「アルウェ王妃のノート」を見つけることが必要だと言いました。
ノートはこの国のどこかにあるはずと彼は言います。
ですが、プーポッパン王はそのノートの存在や予知そのものを強く否定し、
フォステイルを追い出してしまいます。

さて、ここでいよいよ私が登場です。
王様にキーエンブレムを求めていることを伝えると、
彼は自分の配下の兵士を伴って、キラキラ大風車塔の儀式の間に
現れるようになった魔物を倒して欲しいと頼んできました。
そこまで準備していたのなら……と側近イッドも直属の兵士を二人つけてくれました。

討伐隊の一員として儀式の間に向かった私。
しかし、儀式の間には魔物など全くいません。
仕方なく引き返そうとしたそのとき、
イッドがつけてくれた兵士二人が武器を構えていたのです。

イッド直属の兵士の正体は……

彼らの目的は儀式の間でいけにえを捧げることそのもの。
唯一残った私を倒そうと、彼らが正体を見せました。

ここでバトルがスタートです。
難易度は「つよい」で。
二体とも物理タイプということもあって、
攻撃パターンも比較的単純。
一撃は結構重たいけれど、そこまで大変ではなかったです。

なんとか撃破したものの、
儀式の間は魔物によって汚されてしまいました。
とにかく今は、イッドのそばにいる王様が危ない。
すぐにメギストリスに引き返します。

白々しく私を迎えるイッド。
王に経緯を説明し、イッドは味方ではないことも説明しますが、
所詮旅人の私の言葉は王には届かない模様。

胸をなでおろしているイッド

なんとかしなくては……。

するとフォステイルが声をかけてきました。
やはりカギは「アルウェ王妃のノート」のようです。
フォステイルは王妃の別荘を探してみようと言いました。

王妃の別荘で私たちは不思議な扉を見つけます。
まるでオルフェアの子どもたちをかくまったあの扉のようです。
そう、あの扉は「その時がきたら開く」んでした。

フォステイルが近付いた途端、その扉が開き、
中から現れたのはアルウェ王妃その人でした。
しかも彼女は扉の中に入るように促しているようです。
扉の中に入ると、それは……誰かの記憶の中?

アルウェ王妃のノート。
ひとつめの願いは「本物のお姫様になりたい」
町娘から王妃になるというまさにシンデレラストーリーでした。

そして、明らかになるふたつめの願い
「プクリポのみんなを救っちゃうようなイケメンな男の子がぁ
あたしの息子に生まれますよーに!」


フォステイルの背負っていたリュートがキラキラと消えてゆきます。
そして、また回想。

お父さん(王)に叱られて涙をためるラグアス王子。
どうやら王子にも予知の力が備わっているらしく、
その予知の内容を王に伝えたところ、
予知などするなと厳しく怒られたとのこと。

父に嫌われていると思っているラグアスは
もうおしゃべりしないと訴えます。
そして、ラグアスはアルウェに英雄フォステイルの話をせがみます。

よーくできました

アルウェ
「お母さんの宝物 ほしくない?」

お母さんとの約束が守れたら、宝物をあげるという約束をのむラグアス。
その約束とは
人に伝えたいことがあるときは、フォステイルのように
ちゃんとまっすぐ目を見て大きい声で伝えなさいということでした。

どんな相手とも「へーきでしゃべる」フォステイル。
そして、そんなフォステイルに憧れを抱くラグアス。
ラグアスは自分もそういう人物になりたいと力強く頷くのです。

でも、宝物は「いつか私が死んだらあげる」とアルウェは言います。

今はダメ

この瞬間、アルウェの表情が一瞬まじめなものになるんですよね。
すぐに表情をもどして「なーんでもない」と言うものの……。

この時点でアルウェは自分の死を分かっていますし、
また、自らの機知で15年という猶予を得たオルフェアの子どもたちが
冒険者によって救われることも知っています。
ですが、さらにその先の問題も彼女は分かっていたのです。

みっつめの願い。
これを書くとき、彼女は軽く涙を拭います。
三つ目の願いを書いたときに訪れる
自分の死を「こわくない」といいながら。

ごめんね

「ごめんね……ラグアス……」
「お父さんとも お別れね……。ごめんなさい……先にいって 待ってるね……」



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三人の話 目次

  
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