高台の教会

どこか不思議な感じのするレンダーシアを旅する
Kさん(ウェディ)とSさん(プクリポ)、そして私(エルフ)の三人。
到着したメルサンディ村でミシュアという娘と知り合うが、
村で起こった事件を解決したとき、彼女はいなくなってしまっていた。
彼女がどこに行ったのか、謎を残しつつも次なる町へと向かう。


新たな蝶を求めて、次にやってきたのはセレドという町。
この町はとても地形が活かされていて、個人的に好きな造り。
ちょっとごちゃっとしたわかりにくい路地の雰囲気も好き。
私の発言にKさん、Sさんも同意してくれました。

ただ、どことなく感じる少し重たい空気。

実はセレドの町は子どもしか住んでいない町でした。
町をまとめているのもリゼロッタという気の強そうな少女です。
リゼロッタは半人半羊の使い魔「ムッチーノ」を召喚して、
町で起こるあれこれを解決しているようです。

リゼロッタ

リゼロッタからこの町に来た目的を問われたので、
蝶を探していることを伝えると、何か心当たりがあるような
素振りを見せるのですが……。

各施設には足場が置かれている結局、大人である私たちは決して歓迎されてはいないものの、それでも特別に滞在を許されることになりました。

子どもだけの町を見てまわる私たち。
各種の施設もちゃんとあるけれど、足場をつくってそこに乗って「お店の人」をしている様子はやはり無理をしている気がします。

こうしてみるとリゼロッタはみんなをよくまとめているとは思うのですが、
やはり子どもだけの町というのは、色々と抜け落ちている部分があります。
次々とムッチーノに食べたいお菓子を欲望のままに命じる子どもたち。
その欲望を止める大人はおらず、リゼロッタの命によって子どもたちの願いを
実現していく使い魔ムッチーノ。

中にはそのような生活が良いことなのかと疑問に持つ者もちゃんといますが、
残念ながら、その言葉は他の子どもたちの耳には届きません。

そして、リゼロッタから大人たちがいなくなった経緯を聞くのですが、
それを聞いたあと私が感じたのは、
彼女にかかる「責任」や「負い目」といった感情でした。
いなくなった大人たちに対して毒づきながらも
どこか寂しげな表情を見せるリゼロッタが少し気になります。

リンジャの塔へ

そんなあるとき、リゼロッタが魔人を召喚するための材料を取りに、
大人たちから行くなと言われていたリンジャの塔に行ってしまいます。
魔人の召喚なんてただ事ではないと私たちはあとを追うことにしました。

途中の海岸遺跡などはかなりの規模で、寺院とかそういったものというよりは
町か何かがあったような雰囲気です。
中にも入れそうな場所もありましたが、
今回はそのそばにあるリンジャの塔へ向かいます。かなり大きな塔です。

海岸遺跡からリンジャの塔を見る

途中には書庫のような場所もあって、
読んでみるといろんな背景が分かったりして面白いですね。

塔をのぼっていくと、扉の前に不気味な顔が浮かぶ場所がありました。
臆すことなく先へ進もうとすると、不思議な空間に浮かんだエリアに飛ばされました。

初めての試練の門でした。
敵は一見かわいい「ビッグモーモン」。

試練の門:ビッグモーモン戦

Kさん 「結構つよかったなぁ」
「通過点でこの強さだとこの先結構きついのかなぁ」
Sさん 「きつくなってくるのかもね」

その予感はある意味的中することになるのですが、
リンジャの塔の最上階に行くと、リゼロッタが魔人召喚のための
アイテムをまさに手にしたところでした。

その手にあったのは中に蝶が封じこまれている「こはくの宝珠」。
おそらく私たちが探しているものはこれなのでしょう。

こはくの宝珠を手に

なんでもひとつだけ願いをかなえてくれるという伝説の魔人を呼び出し、
セレドの町をきれいなお城にして、
子どもたちが楽しく暮らしていける夢の子供王国を作るという
願いをかなえようとするリゼロッタ。
彼女の願いは本当にそんなものなのか、
先ほど感じた寂しげな雰囲気は私の気のせいだったのでしょうか。

…… そもそも、そんな簡単にうまくいくのでしょうか。
宝珠を持ち帰ってしまった彼女を追って、私たちもセレドの町へ戻ります。

魔人召喚!

魔人召喚の儀式はほどなく始まり、
あっさりと魔人エンラージャは召喚されてしまいました。

エンラージャ 「汝の願いを聞き届けよう……」

いよいよ願いが叶う喜びで期待が膨らむ子どもたち。
そんな中リゼロッタが願ったこととは。

まぁ、予想どおりというかこのエンラージャとは戦うことになります。

いざ!

レベル70の戦士、魔法使い、僧侶の三人。難易度は「強い」で。
思ったとおりなかなか強いです。
先ほどの試練の門で感じた「この先厳しくなるかも」というのが
当たっていたのかなぁと思わせます。

この魔人を倒さないと大人たちは戻ってこない!

魔人を倒すことに成功した私たちは子どもたちの元に戻ります。
目の前の脅威は去りました。
あとは大人たちに戻ってきてもらうだけです。

セレドの町の奥には大きな神殿……ダーマ神殿があります。

ダーマ神殿

今回の騒動の舞台となった高台の教会で子どもたちが遊ぶように
なってからというもの、ダーマ神殿に行くことがなくなってしまった子どもたち。
以前はそこでお祈りをしていると神殿の鐘がなる時間に
大人たちが迎えにきていたのです。

前のようにダーマ神殿でお祈りを捧げていれば……。
そんな思いでリゼロッタをはじめ、子どもたちがダーマ神殿に向かいます。

ダーマ神殿きれいですね。
大人たちが戻ってきたらここで転職などが出来るようになるのでしょうか。

お祈りを捧げる子どもたちを見つめる私。
ダーマ神殿の鐘が鳴る……。

迎えにきた!?


イベントを終え、
「こはくの宝珠」をうけ取って二匹目の蝶を手に入れました。
でも……。

「うーん」
Kさん 「んーーー」
Sさん 「うーーん」

メルサンディ村と同様にまたもや謎が残ったままになってしまったセレドの町。
本当にこれでいいのか、どこかモヤモヤとした思いを抱えながら、
後ろ髪をひかれる思いでセレドの町を離れることになるのでした。


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三人の話 目次

  
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