創生の渦へ

ミシュアの記憶を遡り、何があったかを知った
Kさん(ウェディ)とSさん(プクリポ)、そして私(エルフ)の三人。
ミシュアこそが真の「勇者姫」アンルシアであることが分かり、
彼女の記憶と心が繋がったとき、ついに「勇者」として覚醒する。
そして、その勇者の力を奪おうとしているのは……偽アンルシアだった。
偽者はアンルシアと私たちを「創生の渦」に来るように言い残して去っていった。


私たち三人がレンダーシアに上陸しておよそ一ヶ月。
のんびりしてるかもしれないけれど、順調に進んできたといえる私たち。

でも、この時私たちには大きな問題が横たわっていました。

1月終わりに起こった「Kさん指先骨折」事件(*1)です。

ミシュアの記憶を辿っている間もKさんは骨折を抱えたまま参加していました。
正直、あんなに長丁場だと分かっていたら、
もう少し話を進める時期を後にしたと思います。

2017年2月4日。
まだ骨折から間もなかったこの時期、Kさんの指の具合を確認した上で、
ストーリーの続きを進めることになりました。
まさか、あんなにボス系のバトルが続くとは思わずに。

私たちは偽者に指定されたダーマ神殿に向かいました。
以前セレドの町に来たときにはまだ入れなかった
ダーマ神殿の奥への道が開かれており、
そこに設置された旅の扉をくぐってみると……。

エテーネの村

かつての様子は見る影もなかったけれど、
でも、確かに生まれ故郷のエテーネの村でした。
……あのネルゲルに襲われたあとの村のようです。

なぜエテーネ村?と混乱しつつも、私たち三人はまず探索をスタート。
そしてなぜか釣りを始めるSさんと私。

なぜか釣りをする

「フナか」
Sさん 「フナだね」

これにはアンルシアも、この先の創生の渦で待っているという偽者も
と困惑したことだと思います。

村の外に出るとよりはっきりと分かる何かの渦がかかった山。
方角的にエテーネ村で花を取りにいった洞窟のあたりでしょうか。
渦を目指してどんどん進んでいき、たどり着いたのは「創生の邪洞」でした。

ここのダンジョンがまた結構凝っていて、
私たちは宝箱の取り逃しがないようにくまなく丁寧にまわっていきました。
そして先に進む為のキーアイテムを手に入れるために中ボスを三回。
うち一体はあのアラハギーロ王国で騒動の収拾の為にやって来た兵長でした。

あの兵長も……

この兵長は魔道士キルギルとも何か話をしていたので、
今回の事態についても知っている人だというのは分かっていましたが、
まさか魔物に変身する力までもらってしまっていたとは……。

全ての戦いを終えてさらに奥の「創生の渦」へ。

魔勇者アンルシアの誕生

そこにいたのは偽者……いえ、魔道士キルギルが研究を重ねた
「創生の魔力」を身に宿した「魔勇者アンルシア」でした。
いきなりアンルシアがその力につかまってしまい、私たち三人で戦うことに。

こちらはレベル77-78の三人。
魔勇者のほうは変身までしちゃって……。

魔勇者アンルシアとのバトル一戦目

特別強いというよりはタフだなぁと感じる魔勇者。
討伐タイムは10分41秒05。三人だからきっとこんなものでしょうか。

覚悟していたお約束の第二形態になってからは、
勇者の力に目覚めたアンルシアも参戦。
って、アンルシアレベル20!?
大丈夫!?って思っていたら、全然心配することなく、強かったです。
なので、ここは普通のパーティならば4人+アンルシアの5人で戦えるんですね。

魔勇者側としてはこちらの姿のほうが真骨頂なのか、
第二形態はかなり強かったし第一形態以上にタフでした。
あと、なんといっても動きが早かったですね。意外とこれも厄介でした。
私のMPもごっそり減っちゃいましたね。
討伐タイムは11分48秒87。

アンルシアも参戦する第二形態

おつかれーっと思ったら、なんとまだ粘る魔勇者。
第二形態(弱化)との戦い。
魔勇者の技に「闇のころも」が加わって、その技の効果中はこちらの攻撃が
通りにくくなってしまう上に、プレイヤー側は被ダメージが倍になるという厄介な技。
厄介ではあるのですが、アンルシアがその技を打ち消してくれるおかげで、
結果的にはかなりの弱体になるのでかなり楽でしたね。
ここは討伐タイム記録してないけど、出ないところだったかな……。

この技の間に攻撃を加えよう
↑ この技を使っている間に攻撃を加えよう!

まぁ、でも中ボス三戦と、このボス三連戦と続いたので、
正直心配だったのです。

そう、Kさんの指!

クリア後の私たちの会話。
「やったねー」
S 「がんばった」
K 「やりました」
「正直指心配だったw」
K 「折れたかも」
「もう折れてるよー!」

実際のプレイでは一見普通に動いているKさんでしたが、
やはり骨折の影響による細かい操作ミスはいくつかあったみたいで、
大変だったみたいですね。

……ということで、魔勇者アンルシアの正体が明かされます。

少し同情してしまいそうにはなるが……

彼女は大魔王マデサゴーラによって作られたものだと。
しかも、彼女は失敗作だと大魔王に判断され、
必死に覚醒への道を探っていたことが分かります。
このあたりは父親に認めてもらいたかった娘のようで、
少し同情しそうになるのですが、でも、彼女が自分の力にしようと
これまで数々の犠牲を出したんだと考えると……ね。

最後は壊れ気味に消えながら、
このレンダーシアそのものも全て創り物であることが明かされました。
つまり、偽りのレンダーシアだったわけです。

では、アンルシアのいた本当のレンダーシアは一体どこに。

ブレイブストーン

そのカギは魔勇者アンルシアが落とした「ブレイブストーン」にありました。
なぜかそこに当たり前のようにやってきたクロウズ。
ブレイブストーンを使うことで真レンダーシアに行くことが出来るといい、
今は壊れているブレイブストーンの修復までしてくれると言いました。
本当にこの人は何者なんだー。
この人なりの目的があるのは明らかなんですが。
目とか気になりますよね。

クロウズは一体何者?

と、ここで物語は一区切り。

私たちは後発組なので、
このあとすぐに真レンダーシアに行くことは出来るのですが、
リアルタイムでプレイしていた方はここでしばらく
ブレイブストーンの修復を待つという形で足止めだったみたいですね。
続きが気になって「バージョンアップはやく!」ってなっていただろうなぁ。

最後の戦いの間にて記念撮影

このあと、色んなNPCに話しかけてみましたが、
セリフがちゃんと「自分たちがつくり物」「(偽)アンルシアがいない」と
いうことが分かった上で、セリフが変わっているNPCたちがかなりいました。

悲嘆する人もいましたし、健気に前向きになろうとする人も。
本当は全部のNPCに話しかけてまわってみたいと思うくらい。

そして、気になっていたセレドの状況は今回のコレでは当然解決することもなく。
真のレンダーシアがあると分かったことで、
そこで何かしらあるんだろうなということは想像できますが、果たしてどうなることか。

まだこの偽レンダーシアで解決していないこともある気がするけれど、
まずは真レンダーシアに早く行ってみたいと三人は思うのでした。


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